【寫眞の唄】二〇二四年五月三〇日 木曜日

一つの会社の決算が終わった。

ひょんなことから請け負った全く違う業種。

この業種から得られることはそんなに多くないが、

業者に関係なく、新しい刺激は脳に良い作用をするということはわかった。

ルーティン化することには良い側面と悪い側面がある。

良い側面は、やる気というものは存在せず、動くことでやる気は培われるということだ。

つまり、ルーティンで動くことを決めて、それを必ず実行することが、

やる気というものの招待だ。

やる気があるから動く、ないから動かない、というのは順番が逆なのだ。

悪い側面はこのルーティンが、新しい刺激を生むことを妨げることだ。

新しい刺激を入れる余地のないルーティンを使ってしまうのはよくない。

余白が必要なのだ。

その余白に、新しい刺激を注ぎ込む。

そこで得られた新しい知見や、感覚なり知覚というものが、

次なる一手を生むこともある。

それを知ることができた。

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