【寫眞の唄】二〇二四年五月二七日 月曜日

昨日の晩から変なモードに入って、

久しぶりに言葉集めをした。

一番よかったと思ったのは、

自らが正義だと思った時、人は一番攻撃的になる。というもの。

僕の中にある正義を振りかざす人を嫌う気持ちを、的を得て表現していた。

なんか違くない?とか、正しくないよね、みたいな物言いが嫌いだ。

どこを基準にものを言っているのか。

君の正義はどこで公平性を保っているのか。

そしてその正義を正論として武器のように振りかざす。

正義の威を借りた暴力としか感じない。

正しさなど、自分が思って守っていれば良くて、

誰かに押し付けるための圧力として使うものではない。

正しいか間違っているか、そういった二元論は頭の悪い議論だ。

正しいとわかっていたら人は守るのだ。

そこを守りきれなかったということは、

事実としての正しさを突きつけるより、他に目を向ける問題点があるのだ。

それがわからないで正義を振りかざしているのが、

愚かで醜いと思ってしまう。

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