【寫眞の唄】二〇二四年五月一七日 金曜日

何気なく見ていたものの中で気になる表現を見つけた。

人を読む、という表現。

本を読むように、人を読むということだ。

その人の仕草や表情、言葉の使い方など、人を観察して、

その人の持っている感覚を学ぶということだ。

これは僕がずっとやっていることだ。

何かの第一人者、それ以外でも、人のことを読むのが好きだ。

そこから自分が受け取れるものを感じることが好きとも言える。

これを続けていることで、相手が僕に抱く感覚が変わっていることを実感している。

おそらくこれは読人量によるところだろう。

人を読む経験値から、相手に差し出せるものの質が高まっている。

人を読む、は続けていきたい。

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