【寫眞の唄】二〇二四年五月一五日 水曜日

一つ歳をとった。

流石にいい加減何も思わないところだ。

数字が積み上がることがあっても、

何かが大きく変わりはしない。

自分が大きく変化をするのは、

年月の長さではなく、

環境と意思によるところが大きい。

変革の意思がない年月は、

石が雨に打たれ風に流され、

角が取れてくるようなものだ。

それもまた良いが、

新しい角が生えてくることも、

自分の意思で形を変えることもない。

僕は自分の意思で、

みたことのない形に自分を作っていきたい。

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