【寫眞の唄】二〇二四年五月九日 木曜日

藤子・F・不二雄はどこかへ行ってしまいたくなるようなことがあったのだろうか。

もしくは、行きたいところへ即座に行けたら良いなと思っていたのだろうか。

こつこつと机に向かって漫画を描いている人だったと伝え聞く。

あれだけの大冒険をする作品を描く作家が、自分は机に齧り付いていたのか。

かと思っていたが、海外旅行が好きだったらしい。

なるほど、どちらの時間も大切だったから、どこでもドアだったのかもしれない。

by
関連記事