【寫眞の唄】二〇二四年三月二九日 金曜日 

世界は全て、自分とは違う。

どんなに価値観が合うと思っても、

価値観が合うと思った瞬間から、

違いは広がっていく。

四角形でも星形でも、

ぴたりとはまると思っていると、

些細なズレですら、大きなものになっていく。

だから判断をしないこと。

この人はわかってくれると、決めてしまわないこと。

この人は、私では無いのだ。

もしどこかの誰かが、私と全く同じ価値観を持っていたとしたら、

気分が悪い。私は私しかいないのだから。

だから、世界は自分とは違うことが当たり前。

あなたの世界があって、私の世界がある。

あなたの幸せがあって、私の幸せがある。

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